那智の大瀧

一の瀧

高さ133m幅13m滝壺の深さ10m以上
熊野那智大社の別宮、飛瀧(ひろう)神社の御神体。
大きな水の音と水しぶきが飛んでくる。
流下する水量は普通毎秒約1トンといわれている。

この附近一帯は吉野熊野国立公園特別地域であり、国の天然記念物になっている「那智原始林」と呼ばれる木々に囲まれ、夏でも涼しい。冬の寒い日は岩についた水しぶきが凍ってしまう。

お瀧拝所へは300円。入場券はお守りになっている。
延命長寿のお瀧の水飲み場があり、持ち帰りたい方は
入れ物も販売されています。

落ち口は3本分かれていて、しめ縄がかけられている。
このしめ縄は年に2回(7月9日・12月27日)に那智大社の神官によってかけかえられる。この様子はテレビでも毎年放映されています。

この瀧の前で「那智の火祭り」(7月14日)が行われます。


二の瀧

(那智の瀧)

日本三名瀑の一つ那智の大瀧は一の瀧、二の瀧、三の瀧の三つの瀧の総称である

(木の葉流しの瀧)



高さ23m幅7m滝壺は、扇方に広がっている。
この日は、水量が少なかったのですが、水量の多い日は布を引いた様に白く綺麗に流れているそうです。

 二の瀧、三の瀧は、普段一般の人が入るのを禁じられた禁足地です。
 今回は那智勝浦町観光協会のツアーに参加させていただきました

(馬頭の瀧)

三の瀧

このままでも、十分綺麗な瀧ですが、
二の瀧同様この日は、水量が少なく、水量の多い日はゴウゴウと流れる勇ましく綺麗な瀧だそうです。

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